ホームページ更新は相見積りをとって安くあげましょう
事業を始めた際にホームページを作ったものの放置している方、または業務の多角化をしたもののホームページ更新を行っていないという企業は意外と多いようです。
プレスリリースさえ出しておけばよい、という流れの中では、ホームページについては二の次になりがちです。
ですが、ホームページは取引先のみならず、投資家や就活・求職中の人も閲覧する言わば企業や事業の顔と言える部分です。
ここの更新をサボると、さまざまな人にリーチできません。
リーチできないということはそれだけ機会損失になりますので、なるべくこまめに情報を更新しておきたいものですが、なかなか難しいのが現状です。
昨今ホームページはHTML5にCSS3といった新標準に移り変わるタイミングにあります。
ホームページの規格は年々複雑化していますし、レガシーなブラウザでの表示対応、あるいはスマートフォン向けサイトへのリダイレクトや構築など、ただホームページを更新するだけといってもその労力は高まっています。
そのため、社内の誰かに頼むことも難しく、かといって新たに専門家を雇うというのも難しいという状況です。
この問題の解決法は、アウトソーシングにあります。
現在、ホームページ作成あるいは更新を行ってくれる業者は数多くあり、企業であったりフリーランスであったりとさまざまです。
特にホームページ更新のように月に一回程度作業すればよいなどの場合は、下請けに出して作業してもらった方が費用対効果の面で非常に有利でしょう。
この際、複数企業やフリーランスに見積りを依頼する相見積りなどの方法を取れば、さらに費用対効果を上げることができます。
特に、アウトソーシングする場合はまず見積りを取って相場観を養うということも重要です。
大まかにでも相場観が分かれば業者やフリーランスの技術レベルを知ることも可能となるからです。
また、ホームページ更新のように継続的に下請けに出す場合は、見積りの減額交渉がしやすいという利点もあります。
ホームページは忘れがちですが事業の顔。
なるべく新しい情報を更新していくようにしましょう。