インターネットのホームページを制作する場合に、最近はレスポンシブ対応にするかしないかの論議が巷上で盛んになってるとされます。

そのレスポンシブ対応というのは、どの端末で見ても画面上が違和感なく表示できることを指します。

インターネットのホームページというのは元々はパソコンで見るのが普通で、これは今も変わりはありません。

しかし近年はパソコンだけでなくて、スマホやタブレットで閲覧してる人もたくさん存在するようになりました。

ところが普通に制作されたホームページをパソコンでなくてスマホやタブレットで見ようとしたら、画面上でのレイアウトがおかしなことになっていて、まともに閲覧できないという現象が発生するようになってます。

というのは元来のホームページ制作はパソコンで見ることを前提に制作されてるので、画面の幅などレイアウトもパソコン用に出来上がってるからです。

このために近頃はスマホやタブレットでの閲覧者用のために、パソコン用以外に別途のファイル制作の必要が生じることになりました。

けどこれでは同じ内容なのに3つもインターネット上にパソコン用、スマホ用、タブレット用とそれぞれのファイルがアップ公開されることになります。

そこでこの厄介な問題を解決するための1つの対策として、レスポンシブ対応の必要性が高まるようになりました。

これは1つのファイル管理だけで、どの端末でも画面幅やレイアウトが違和感なく閲覧できるようにすることができるようにした制作方法です。

これをするとファイル制作の管理も1つだけで済むし、わざわざアドレスもスマホ用やタブレット用を取得する必要がなくなります。

しかしこのレスポンシブ対応はどの端末にも対応できるようにしたために、普通にホームページ制作した場合に比べると、重たくなるために画面読み込みに時間がかかりやすいとされます。

特に画面上に画像などを多くするとその傾向になりやすくなります。

さらにファイルの制作自体も普通に制作よりも手間と時間がかかりやすくなりますので注意となります。