この時代ではパソコンはもとより、タブレットやスマホを利用している人は本当に多く、町を歩けばい至るところでこのタブレットやスマホを操作している方を目にすることがありますよね。

それだけあたりまえのツールということになります。

これだけ利用されているという事は、当然の事ですがWEBサイトなども閲覧していることになりますよね。

これをビジネスに組み入れるということは容易に考えられることで、現に本当にたくさんの企業がWEBを使ってビジネスを行っています。

ただし、ここで一つの問題も出てきます。

それは閲覧デバイスよってHTMLを切り替えなければならないということです。

すなわち、パソコンで閲覧しているならパソコン用のHTMLを表示し、タブレットやスマホで閲覧しているならタブレットやスマホ用のHTMLを表示しなければいけません。

このように複数のHTMLを割り振って使っていたわけですが、これがかなりのの手間でしたよね。

もちろん、これまではそれはあたりまえのこととして何も気に留めることはなかったのかもしれませんが、世の中では常に快適さを追い求めていろんな技術が開発されています。

その新しい技術がレスポンシブ対応のWEBデザインというものなのですね。

このレスポンシブ対応のWEBデザインの特徴を簡単に言ってしまうと、前述したような手間、各デバイスに対応したHTMLを表示するという作業がなくなります。

すなわち、レスポンシブ対応のWEBデザインは、1つのHTMLを使用するだけで各デバイスに対応してしまうのですね。

そのメリットはいったい何かと言えば、もちろん手間も時間も省けるということもありますが、他にもメンテナンス回数を大きく減らす事も可能になりますし、なんと言ってもミスをするリスクを軽減させることができます。

それからGoogleはサイトの構築手法の一つとしてこのレスポンシブWebデザインを推奨していますから、評価もあがることでしょう。